昨年発売されたSonyのヘッドマウントディスプレイを、コスプレ女子取締役で有名なビハイアさんから借りてきました。
ヘッドマウントディスプレイ "Personal 3D Viewer"
このような感じで、頭にディスプレイをつけます!結構でかいですね~。
接続方法はいたって簡単。ヘッドマウントとは別にコンバーターがありますので、こちらにHDMIをPS3に接続、Micro USB 経由で充電します。ここから、ヘッドマウントにケーブルが伸びます。
ディスプレイからは音は出ませんので、ヘッドマウントの脇についているジャックにイヤホンを差し込みます。
それでは、このヘッドマウントディスプレイを、PS3のグランツーリスモ6で、カート好きな社長が、体験します。
頭が光っているところは気にしないでください(笑)
試遊をした感想をまとめます。
- グランツーリスモ6は、現時点で3D未対応です(涙)
- ヘッドマウントを付けた状態だと、プレイシートの乗り降り、サイドコントローラーの操作になんがあります。
- とにかく、頭につけたヘッドマウントの上下左右の微妙な位置で、ぼけるので、調整するのが大変です。
- ゲーム内の細かいフォントがみづらいです。
- 細かいところがみづらいので、レースゲームでいうと進行方向がぼやけやすくて、コースの先がどうなっているのかの判断がつらい。
- やはりコーナリング中は、頭をつい出口に向けてしまうのですが、頭の方向を認識して視角を変えてくれるわけではないので、酔います。
最後に、レースゲームに利用する視点で、改善されるといい点をまとめてみました。
- 頭の角度を認識して視角を変えてほしい。特に左右。
- 調整なしでも、くっきりみえるようにならないか。ちょっとした装着のずれが気にならないように。
- 視野が上下左右もう1.5倍くらいになったら、素晴らしい体験になりそう。
- ボタン一発で、シースルー(外が見える)できるようにしてもらいたい。
結論としては、数年後にでるであろう次のバージョンを大いに期待するというところです(笑)